| A3: | 大きく分けて、「1.書籍」「2.雑誌」「3.観測報告書」があります。
- 書籍
日食観測専門の書籍というのは非常に少ないのですが、中でも次のものは参考になります。
- 「黒い太陽を求めて(日食のすべて)」地人書館発行 1339円
1983年に発行ですからかなり古いのですが、日本語で読める日食専門の書籍としては唯一のもので、いまだに参考になることが多く載っています。また、参考図書なども詳しく載っています。
- 「太陽観測」恒星社厚生閣発行 2400円
太陽観測全般についての本ですが、独立した日食観測の項目があり、参考になります。
- 「続 日本アマチュア天文史」恒星社厚生閣発行 4017円
観測についてではありませんが、今までに日本のアマチュアがどのように日食に取り組んできたのか、という流れがよくわかります。
- 雑誌
日本では「月刊天文」「天文ガイド」「スカイウオッチャー」(創刊順)の3誌が発行されています。それぞれ、日食の直前には関連の記事が載りますので、最新の情報を得るには役に立ちます。
- 観測報告書
これは日食観測に出かけたアマチュアが、自分たちでまとめて発行した自費出版物なので、書店では販売されていません。また発行部数も少ないので、現在も在庫があるかどうか確認する必要があります。
報告書には、いろいろなレベルの観測者が実際に行った観測で、うまくいったものや失敗例までいろいろ載っていますから、これから日食を観測しようとする人にとっては何よりも参考になります。現在、入手できる(はず)の報告書は次のものです。
a「高度3万フィートの黒い太陽」
1988年3月18日の皆既日食を小型ジェット機の上から観測した報告書。
49ページ ¥300(送料¥240)
b「幻の日の出金環日食」
1988年9月11日の金環日食を、アフリカのソマリアで観測した報告書。
121ページ ¥500(送料¥240)
c「フィンランド日食紀行」
1990年7月22日の皆既日食を、北欧フィンランドで観測した報告書。
87ページ ¥500(送料¥240)
d「ハワイ・メキシコ皆既日食観測報告書」
1991年7月11日の皆既日食を、ハワイとメキシコの両方で観測したもの。
東京理科大学OB会の観測隊が発行。
249ページ ¥1000(送料¥340)
e「いんてぃ・ひわにゃ」&「ペルー金環日食報告」
1994年11月3日のボリビア皆既日食の報告書と、
1995年4月29日のペルー金環日食の報告書が、
それぞれ背中合わせになったもの。
152ページ ¥1850(送料とも)
f「すーりゃ・ぐらはーな」
1995年10月24日の皆既日食を、インドで観測した報告書。
94ページ ¥1250(送料とも)
g「月の影亜細亜をゆく」
1995年10月24日の皆既日食を各地で観測したものをまとめたもの。
221ページ ¥2000(送料とも)
申込先は次の通り。
a〜f:日食情報センター 郵便振替 00130−7−81524
nifty GGA03121(大越)
g:森 友和(nifty MXG04256、fax 0429-66-2646)
また、上記「日食情報センター」では、年に3〜4回「日食情報」という冊子を発行して、日食に関する様々な情報(予報、観測方法、報告など)を発信しています。日食情報誌を購読希望の方は、年間購読料¥2800(送料とも)を上記振替口座に振り込んで下さい。
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