Q3: |
コロナは何色に見えますか? |
| A3: | わかりません。人によってさまざまな表現がされています。銀色、白、真珠色、うす緑、等々。それだけ複雑な色合いだということです。「コロナ色」と表現した人がいますが、これが一番正確かもしれません。
基本的には、コロナは電子が太陽の光球の光を散乱・反射しているので、太陽光(白色光)と同じ色が主体になります。見た人の表現に「白系統」の色が多いのはうなずけます。しかし、わずかに混じるイオンの発する色が、人間の目にどれだけ影響を与えるのかは、よくわかりません。 コロナの色に影響を与えるのは、観測地の周囲の状況(色彩)もあります。草原で見るコロナの色と砂漠で見るコロナの色とは明らかに違います。また、空の明るさも影響を与えます。暗く黒い空をバックにした時と、明るい青い空をバックにした時では、やはり色合いが違って見えます。その他、観測者の体調によっても異なってくることが予想できます。「色名帳」などを持参して、どの色が一番近いか、何人かで観察するのも面白いと思います。 |