LIVE!ECLIPSE

モンゴル・シベリア皆既日食ホームページ、2月13日オープン
多彩なプログラムの全容を公開

海外・国内の複数地点から、インターネットでライブ放映
〜 第一弾として、アルデバラン食をテスト中継 〜



コンピュータ・通信会社、天文台・プラネタリウム、日食愛好家グループな 

どで組織される「LIVE!ECLIPSE 97実行委員会」(実行委員長:尾久土正 

己 みさと天文台 台長)は、3月9日の皆既日食インターネット・ライブ中継に 

向けて、2月13日、ホームページを一般向けにグランドオープンします。アド 

レスは「http://www.solar-eclipse.org」です。ホームページ・オープンに当 

たり、ユニークな各種プログラムの全容を明らかにするとともに、最初のプ 

ログラムとして、2月15日にアルデバラン食のテスト中継を行います。 

当実行委員会はまた、ホームページ正規オープン以前からの反響に応え、こ のほど、電子メール(support@solar-eclipse.org)に加えて、電話
Tel:030-00-76429)による一般問い合わせ窓口を設置しました。 初の皆既日食のインターネット多地点中継となるLIVE!ECLIPSE 97は、最 新鋭のインターネット技術を駆使した多彩なプログラムにより、これまでに経 験できなかった宇宙の楽しさを伝えることを目的としています。 LIVE!ECLIPSE 97では、日本時間の午前10時前後にモンゴルのダルハンと シベリアのシルカで続いて起こる皆既日食の模様を、静止画の更新と動画によ って提供する計画です。それと同時に日本各地で見られる部分食については、 札幌、仙台、東京、横浜、静岡、和歌山、宮崎、種子島、沖縄などから5分毎 に更新される静止画像で中継します。その他、一般からビデオカメラで撮影し た日食映像を寄せる協力者「日食レポーター」の募集、全国天文台でのインタ ーネット・ライブの公開、科学技術館でのトークショー、NECショールームを 拠点とするチャット・プログラム、日食観望会場間を結んだビデオ会議、日食 画像やチャットのデータを時間軸や空間軸で後から検索できる4次元データベ ースなど、インターネットならではのユニークなプログラムを展開します。ま たオリジナル・グッズの販売も行います。
LIVE!ECLIPSE 97の最初のプログラムとして、皆既日食中継に先立ち、2月 15日おうし座の一等星アルデバランを月が隠す「アルデバラン食」を、午後8時 30分から10時30分にかけて、複数地点から中継します。公開実験として、動画 中継を前橋から静止画中継を和歌山と北海道北部の遠別から行う予定です。 アルデバラン食中継は、NECが開発したインターネット動画配信システム 「NVAT」を用います。 今回の中継は現地からの皆既日食中継のための予行演 習として位置づけられています。 観測用ソフトは「http://nvat.meshnet.or.jp」で2月15日より配布します。 LIVE!ECLIPSE 97実行委員会は、このプロジェクトを実現するために、その 趣旨に賛同する企業・団体・個人が集まり設立、運営しています。日食愛好家グ ループのほか、日本電気株式会社(NEC)、NTT移動通信網株式会社(NTT DoCoMo)、NTTインターナショナル株式会社、カノープス株式会社、ネット ワンシステムズ株式会社、米ホワイトパイン・ソフトウェア社などのコンピュー タ・通信関連企業、科学技術館、葛飾区郷土と天文の博物館、仙台市天文台、み さと天文台、横浜こども科学館などの天文台や科学館、和歌山大学、株式会社ジ ェス旅行センター、株式会社デジタル・マジック・ラボなどがメンバーとなって います(1997年2月12日現在)。また、国立天文台古在由秀前台長が顧問を務め ています。同プロジェクトは、その他多くのアマチュア天文同好会や個人ボラン ティアによって支えられています。 ホームページの制作は、「アクセス向上委員会(管理者:橋本大也)」および 「ネットエディターメーリングリスト(管理者:深水英一郎)」と呼ばれる、イ ンターネット上での一斉同報によるディスカッション・システム(メーリングリ スト)での参加呼びかけに応えたボランティアを主力にしたチームが担当してい ます。 以上
** 報道関係お問い合わせ先 **

LIVE!ECLIPSE 97実行委員会
広報担当 :保延(ほのべ)
Tel: 03-3501-5450
Fax: 03-3501-0654
E-mail: press@solar-eclipse.org
(国際ピーアール株式会社内)