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皆さんは、2000年7月16日の皆既月食をご覧になったでしょうか? 地球の大気を通過した朝日(夕日)を浴びて赤黒く照らされた皆既中の月は、
すぐ近くを流れる天の川と相まって、観察する人々の心に大きな感動を残してくれました。私たちLIVE! ECLIPSE実行委員会は、これまでに蓄積した日食中継のノウハウを使って、この皆既月食を世界中に生中継しました。
この感動がまだ消えない半年後の2001年1月9日(日本時では10日 未明)、再び月は地球の影に入り、赤黒くに照らされます。しかも、この皆既月食は私たちの住む日本では夜明けの西の空で起こります。沈みゆく赤黒い月の背景が次第に鮮やかな青空へ変わってゆく様子は、21世紀最初の天文イベントにふさわしい美しいものになるでしょう。
私たちLIVE! ECLIPSE実行委員会では、日本の次世代の超高速インターネットとその上で開発研究された最先端の技術を駆使して、この月食の映像を
世界中の月食ファンの皆さんへ提供します。日本各地で観測された映像は、 超高速ネットワーク(ギガビットネットワーク)を使いセンターに集められます。
そこで各地の月食の様子を1つの画面に編集し、場所による見え方の違いを楽しんでいただきます。また、この月食中には、恒星が月の背後に隠される星食
という現象も起こります。太陽−地球−月−恒星が夜明けの空で一直線に並ぶのです。
私たちは、今、当日の中継をスムーズに行うために、日々努力しているところです。あとは、当日の天候が快晴になることを祈るだけです。
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